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リレー日記

いろいろ

投稿日時:2008/06/12(木) 20:03

 梅雨の雨もひと段落ついたと思ったら、今日関東では雨が降りました。それでも今週の日曜は良い天気で試合ができそうです。

 さて、世界ではハイネケンカップやスーパー14も終わり、日本を含め各国テストマッチがはじまりました。新たな選手が多くテストマッチデビューし、はやくも3年後W杯がとても楽しみです。 

 NZでは新ルールの中、スーパー14をほぼ完璧に制したクルセーダーズを中心にノンキャップの選手6名がスコッド入りした。今季のトライネーションズでは間違いなく優勝候補筆頭である。唯一の問題は、海外への選手の流失。代表を引退した選手だけでなく、若手もが海外チームと契約を結ぶ現状を止めるのが、NZ協会の急務。 

 南アフリカは、スーパー14では良い結果が残せなかったが、やはりテストマッチとなるとその強さを示した。先週、今季グランドスラムを達成したウェールズを相手に快勝した。特に密集サイドの激しさはウェールズを圧倒し、テンポ良く攻撃をつづけることができていた。個人的には南アラグビー界の生きる伝説オズがW杯を最後に引退したことが悔やまれるが、ホワイト前監督とはなにかと確執がうわさされていたFLルーク・ワトソンがデヴィリアス新監督の下、代表に選出されたことがうれしかった。ウェールズ戦での働きもよく、相棒のバーガーとのコンビが早く見たい。また「南半球最速の男」と噂されていたWTBトンデライ・シャバンガも試合に出場し、その名に恥じない快速ぶりを見せた。 
 オーストラリアは常勝クルセーダーズを率いていたロビー・ディーンズ新監督を向かいいれ、今季最注目のチーム。グレーガン・ラーカムというゴールデンコンビが引退し、その後継者探しが行われたが、今季のスーパー14を見る限りその問題は解決した。ウェスタンフォースでSOを務めるギタウは今後、南アやNZにとって最も脅威となるであろう。W杯でラーカムの代わりを務め活躍したバーンズをインサイドCTBに据え、どのようなライン攻撃をしかけるか非常に楽しみ。しかし、オーストラリア戦はjスポーツでは放送されないので、you tubeで観戦したいと思います。 

 世界各国が本格的に始動した中、私たち千葉大学ラグビー部も東北人には厳しい暑い夏をこえたら、すぐリーグ戦です。今季は春からの練習試合を通じ、攻撃力不足でトライがなかなかとれません。夏は基礎をしっかり練習し、がばっていきましょう。

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コメント


いや、関東の人間でも夏は十分きついぜ。

Posted by 藤木三郎 at 2008/06/16 22:08:54+09 PASS:

おお コメント書けるんだ

夏はやばい。しげしゅんは覚悟しとけ。
グレーガンのサントリーの話凄いね。コンビが日本で見られるとは◎

Posted by さとる at 2008/06/18 23:47:57+09 PASS:
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