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リレー日記

サントラ

投稿日時:2021/03/06(土) 20:42

わんこそばは最高で100杯です。

飯を食える人はおなか一杯になるよりも前に味に飽きて具合悪くなるからね、

ちなみに僕の兄は200杯いったとかいってないとか、、、(バケモン)







どうも、畑村健太です。

前主将ということで、同期の引退ブログ大トリを飾らせていただきます。

最近はもろもろで家を空けていたり、家にいたら引っ越しの準備とかポケモンとか(ダイパリメイクでHGをはじめからやりはじめました)いろいろやっていたりで、片手間で書いています。15分後にベッドのマットレスを回収しに業者が来ます。ちなみに3/9に千葉を出ます餞別待ってます。



本当に思ったことをつらつらと書いていくのでよろしくお願いします。ちなみに割と長いです。



4年間、振り返り。

1年生の時は会長杯で商科に100点ゲーム、でも次の武大に完敗、春は所沢の防衛医大まで行って砂まみれ、あの時は隆文の初トライチャンスをつぶしてしまったなあ、って記憶。パトス戦で前十字靭帯断裂一回目。みんなが合宿行く日に手術だったなぁ。退院して部活行ったら志賀がいて、入部してた。そのあとはリハビリは上手く進まんし、チームは3部で惨敗続き。風雅が試合の前日にバイト先で火傷してたな。三矢は試合日とお兄ちゃんの結婚式が被っていた。不運なやつらだ。シーズン終わり。俺はラグビーに関しては向上心がある方だったから、いつか3部で勝てるチームを作ってまた3部にチャレンジしたかった。実際に3部とやり合った同期がどうだったかは知らんけど。笑



2年になった。目指していた6月復帰が現実味を帯びてきた。会長杯は棄権した。学習院戦で悠作が大袈裟に足をつっていじられてた。きっとあれはこれからもいじられ続けるだろう。東工大戦で念願の復帰。ラグビーはやっぱり楽しかった。夏オフが明けて、稲毛海岸でBBQをした。シーズンに入った。ボブがチャリ漕いでるときにネットに指をひっかけて骨折した。そのせいでプロップをやらされた。獨協と理科大に負けた。6戦目で2度目の前十字靭帯断裂。さすがに心が死んだ。同期がトリキで酒をおごってくれた。7戦目で横国に勝った。めちゃくちゃ嬉しかった。新歓リーダー的なのになって、新歓PVを作った。めっちゃ時間かかった。未だに報酬欲しい。今後首脳陣は新歓PV作ってくれる部員に何かしら報酬あげてください。えみがすげービラを作っていた。意外な才能だった。



3年になった。誠也が怪我していなくなった。チームは進む。千葉セブンズも会長杯も優勝した。春シーズンも概ね悪くなかった。でも4年生に怪我が続いた。早くグラウンドに戻りたかった。夏合宿、試合に出なくて疲労感が全くなかったからかもしれないが、最高に楽しかった。リーグ戦の埼工大戦で復帰した。焦りすぎたのかもしれない。第4節で肩を脱臼した。俺と交代した稜弥は後から聞いた話だと試合に出るのがめっちゃ怖かったらしい笑。確かその日の夜は西千葉のみんなで宅配ピザを食った。人生思い通りにはいかないものだと改めて痛感した。でも部員のみんなががんばってくれて、3部に昇格できた。1年生の時にはあまりにも遠かった目標のすぐそばまで連れてきてもらった。シーズンが終わってから改めて、雄太が入部してくれて、誠也が帰ってきて、中澤がいなくなった。



4年になった。前のシーズン大したことをしてないのに主将を任せてもらった。副将の寛人はおそらく同期で一番3部で勝ちたかった人間だった。そう思っていたからやりやすかった。3部で4勝と目標を決めた。クボタのスタッフの方々から加藤さんを紹介していただいた。いろいろと3部に向かって進めたかったとき、コロナが来た。世間的にもラグビーどころではなくなった。直接は会えないから、たくさんミーティングをした。オンラインでトレーニングをした。みんな面倒だっただろうけど本当によくがんばってついてきてくれた。実際に練習が再開するときには、就活で地元にいてグラウンドには立てなかった。少し遅れて合流した。1年生は2人だけだった。10月に肩を再脱臼した。唯一の練習試合だった上智戦は外から見ているだけだった。めっっっっちゃ寒かった。リーグ戦に入った。一試合目、二試合目、勝てた、はずだった。俺はどっちも後半に肩を脱臼した。不甲斐なかった。三試合目、色々あって試合がなくなった。残されたのは一試合だけになった。

4戦目、シーズン最終戦は武大だった。加藤さんのサポートもあって、無事に勝てた。怪我もしなかった。3年前に乱打戦で10点差で負けたのとは対照的に、ロースコアの10点差勝利。マジで泣きそうになった。本当に報われた気がした。

でもやっぱり目標に届かなかった後悔と、自分の力不足への憤りは今でも感じてしまう。チームを引っ張りきれなかった、大学ラグビー最大の後悔。



この4年間、怪我に悩まされた年月だった。大学で両膝に左肩をやった、高校から足首も悪かった。いつ怪我するかもわからない競技だから仕方ないけど、肩は手術すればよかったと心底思う。後輩のみんな、チャンスとお金があれば手術はした方がいいよ、不安抱えてラグビーするのは辛いし、お金に関しては保険にいくつか入っているなら逆にプラスになるくらい返ってくるよ。



そして人との出会いと別れが多かった4年間だった。俺らの代は辞めるやつも、入ってくるやつも、途中で消えて戻ってくるやつもいて、その度にいろんな感情を抱いたけど結果みんな幸せそうなので何より。クボタの石川さんをはじめスタッフの方々、加藤さんや元NECの森田さんなど、国内のトップでやっている方々に出会えたのも財産です。



後輩たち、みんなのお陰で1年間主将としてやり切ることができました。本当にありがとう。



最後の練習でも言ったと思いますが、千葉大学ラグビー部の良さは学生主体というところにあると思います。様々なところから知識を吸収し、常に考えることを辞めないこと。加藤さんが提供してくれるメニューも、幹部が考えてくれてるメニューも、それを作業としてやるのではなく、その目的はどこにあるのか、さらに良い方法はないのか考え続けること。そしてそれを発信する、受け止めること。それを全員がやることで本当にチームとして成長すると思います。このチームの規模だからこそ、そういった個人の意識が、強豪大学よりも顕著にチームに影響します。がんばって。試合絶対に観に行きます。



加藤さん、クボタのコーチングスタッフの皆様、大西先生、そしてOB・OGの皆様。

4年間のサポートありがとうございました。

今後も千葉大学ラグビー部の挑戦は続いていきます。これからも宜しければ是非、部の方に関わっていただけますと幸いです。



怪我をしても何も言わずに手術を受けさせてくれて、ラグビーを続けさせてくれた両親にも感謝です。



明るくて面白い先輩後輩に囲まれました。そして何より愛すべき素晴らしい同期に恵まれました。みんなに感謝。



ありふれた弱小大学の一ラグビーマンでしたが、ここで過ごしたことは忘れないし、ここでラグビーが出来て本当に良かったと思います。良かったことも悪かったことも含めて今がある。幸せな4年間でした。



さて、

2021年の千葉大学ラグビー部はどんなチームになるのか楽しみですね。

新主将 松本大輝はいい漢なのできっといいチームを作るでしょう。



またご縁があれば!



(追記)

これだけは書こうと思っていて書き忘れました。

FWのみんな、筋トレではクリーンとミリタリープレスをしましょう。ラインアウトのリフトスピードが桁違いに上がります。ソースは俺です。

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