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リレー日記

締め切りも守れない奴は何も守れないんですよ

投稿日時:2021/08/12(木) 21:29

余計なことを言ったせいで課題が回ってきてしまいました。でもこれは僕が上級生の中で最も話しかけやすく人望も厚いが故のことであると解釈しておきます。 



 



そんな人望の厚い僕ですが黒田に苦言を呈さなければならないです。三年のしょうもないノリ、きもいムーブも耐えてくれている(耐えているはずの)黒田に説教をするのは心苦しいものがあります。ただ、たまには厳しい助言をせねば後輩はついてきてくれないものです。よってここは心を鬼にして僕の人望をさらに高めていきたいです。 



 



僕が黒田に言いたいこと、それは諦めが早すぎるということです。いやいや、練習中誰よりも真面目に走っている黒田に誰よりもすぐにバテるお前が言うなという意見もあるかもしれません。 



 



ただ、僕が言いたいのは練習中の話ではありません。学生の本分である学問、特に単位取得の話についてです。ここでも一年時のGPAが全盛期ダルビッシュ、田中将大の防御率より低いお前が真面目な黒田に偉そうにできることがあるのかよという野次が聞こえてきそうです。だけど聞いて欲しいのです。このGPAで僕は単位を滅多に落とさないのです。つまり粘り強いのです、ギリギリをいつも生きているのです。 



 



黒田は前回リレー日記落単です、と述べていましたが甘すぎます。締め切りに遅れても単位をゲットする方法はあります。今回はそれを単位取得マスターの僕が苦言と共に伝授していきたいと思います。 



 



 



今回僕は黒田の為を思いわかりやすい様に“あえて”リレー日記の締め切りを破りました。もう一度言います。“あえて”です。この点をわかっていきたいです。これもわからない様な奴は人望も薄いし後輩から慕われていません。自覚してください。 



 



前置きが長かったですが本題に入ります。 





締め切りを破ってしまった時の対処法、一つ目は誠心誠意謝ることです。前回の黒田のリレー日記を見ると開き直っている様に見て取れます。これではダメです。まず自分が全て悪いということを相手に伝えなければなりません。 



 



二つ目はやった感を出すということです。これはどういうことかと言うと提出を“あえて”日付ギリギリで出すと言うことです。これをすると日程間違えていたのかな、ならしょうがないかもしれないな、次は気を付けろよと相手に思わせる事ができます。 



 



最後に謝罪文の中に自分の言いたいことを入れることです。これはレベルが高いですがこれを入れないと自分が全て悪いみたいになって単位はもらえません。一つ目と矛盾している様ですがこの二つを謝罪文の中に入れること、この事が重要となってくるのです。リレー日記の締め切り短すぎだろ、一週間に伸ばしてくれよと思っていても(僕はもちろんそんなことは思っていません)文章に出してはいけません。ただこの内容を謝罪文の中に含ませる事が大切なのです。 



 



 



長くなりましたが僕の言いたかった事はこれで終わりです。黒田、もとい後輩たちはこのことを肝に銘じて単位取得頑張ってください。 



 



次回は180日遅れで課題を提出したことで不可を可に変えた僕も尊敬する単位マスターの藍さんに回したいと思いましたが院試が迫っていて流石の僕もそこまで心を鬼にする事はできないので僕が個人的に一番単位落としてそうだなあと思っている鳥渕に回したいと思います。 



 



“あえて”とかもういらないのでしっかり締め切りを守ってリレー日記を回してください。 

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謝る? そんな小手先のテクニックでは誤魔化されない教員がここに約1名おります。例外は絶対に認めない主義です。

Posted by 顧問 at 2021/08/17 13:53:26.126502+09 PASS:
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