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リレー日記

アヒルの子

投稿日時:2010/04/13(火) 22:58

 4年生になった赤間です。なかなかログインできず、更新できませんでした。 
 今日はFWミーティングを行い、練習内容や今後のことなど、有意義な話し合いができました。  
 
 さて、話は変わりますが、童話「みにくいアヒルの子」は、アヒルの群れの中で生まれたひな鳥が、ほかのアヒルの子に似ていないからという理由でいじめられ、白鳥に殺されるため旅に出てしまうというお話です。    
 この話のオチは、実はひな鳥はみにくいアヒルの子ではなく美しい白鳥であったというものです。     
 世界のラグビーシーンでは、ひとつのポジションをずっとこなしていくという人は少ないように思います。世界的なCTBであるモートロック、デヴィリアス、フーリー、ウマンガ、ノヌーなどはもともとWTBでした。また、世界最高のSOと呼ばれているギタウは、ユース時代は控えのSHでした。イングランドのバナハンもLOからWTBへコンバートし、見事イングランド代表となりました。    
 自分自身の適性を知ることは難しいかもしれませんが、幸いまだシーズンは始まったばかりです。春は様々なプレー、ポジションに挑戦し、プレーの幅を広げていきましょう。案外、それまでしたことがなかった事の方がうまくいくこともあると思います。  
 
 ・・・飛ばない豚も、実は文字どおりただ飛ぶきがないだけかもしれません。   
 この短期間での成長ぶりを振り返ると、シーズンが始まる頃には白鳥のように誰よりも華麗に高く飛んでいる、そんな光景が目の前に広がっていきます。    

 じゃぁ、次は水族館に行っていた野末に頼もうかな。  

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