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掲示板:自由掲示板

名前:上原清日付:2023/12/04 11:51:00

ディズニーランド同好会、ガールズバー愛好会の皆さん、
特に、日曜日の入替戦が人生最後のラグビーの試合になる4年生へ、
言いたいことが3つあります。

1) 「大学のラグビー部でした。」
この挨拶をこれからの長い人生で何度も言うことになります。就職、再就職、あらゆる機会での自己紹介、飲み会でワールドカップの話が出たとき、彼女に、自分の子どもたちに向けて使うことになるでしょう。そのときプライドを持って言えるだろうか? 「千葉大学卒業です。」より、「ラグビー、やってました。」と言う方がよっぽど意味があります。残念ながら千葉大学の同窓会が開かれたことはありません。プライドがないからです。ラグビー部であるというプライドはきつい試合を経験することで生まれるものと考えます。その中でも一番大事な試合が入替戦です。

2) 「You go, we go」
これは最近のNHKの特集で知ったのですが、消防士のロープレスキュー隊の合言葉です。もともとは米国の映画「バックドラフト」で使われたようです。「お前が行く。俺たちも行く。」「お前が死ぬときは、俺も一緒だ。」「お前がタックルにいく。俺もタックルにいく。」幸い、我々は戦争がない時代に生まれたので戦友はいません。しかし、ラグビーの同期は戦友のようなものです。君も戦友のようなものをつくってください。キャプテンには言いたい。君が行かなくて、誰が行く?

3) 「タックル」
タックルをしてください。タックルが怖くて、タックルに入る前にヘロヘロだった、ではラグビーになりません。入替戦にはタックルのできる、タックルの好きなメンバーを選んでください。誰かのブログに、ある試合でトライをしたけれど、その後、活躍できていないとの記述がありました。トライは自慢するものではありません。他人のトライは覚えていません。しかし、強烈なタックルは記憶に残ります。タックルを続ける限り試合には負けない。入替戦は負けない試合をしてください。

ラグビーがあなたの青春でありますように!

昭和53年卒業 上原清

  • >>> 上原清[ 2023/12/04 11:51:00]