千葉大学ラグビー部 HP

どうも口は災いの元、鳥渕です。

 3月も半分以上がすぎようとしている中夜な夜なゲームをするせいで生活習慣が治らず悪戦苦闘しています。というのも最近友達に誘われ、20数万のpcを買ってしまい、さらにあまりやったことないfpsというジャンルなのもあって課題が無限に湧き出てやめ時がありません。予備知識0から始めたので如何せん知らないことが多く、動画などで座学をし、ゲームを実際やり、たまに自分のプレー動画を見たりとを繰り返していると時間がすぐに無くなってしまいます。これだけちゃんとやっていると初めて間もないのもあり日々成長を感じていて楽しいです。ラグビーもこれだけ真面目にやれたらどんだけよかったことやら…

 ところでゲームの用語でマクロ、ミクロというものがあります。単語の本来の意味から連想できるかもしれませんが、マクロは1ゲーム全体の戦略や動き方の事を指し、ミクロはプレイしてる瞬間の戦略や動き方のことを指します。この用語自体はmobaというジャンルの対戦ゲームをやった時に学んだのですが、他のジャンルの対戦ゲームをやる時にも転用でき、そのゲームの理解度というのをグッと近づけてくれました。もちろんこれはラグビーも例外でなく、何となく無意識でこういう概念を理解していたのかもしれませんが、しっかり言語化してというのがなくてこのマクロ、ミクロという概念を認識することができた時、自分が今どのような練習をどのような意図を持ってやるべきかや、プロの試合を見る時の見方などかなり変わることが出来たなどと成長を実感してます。他にも対戦ゲームをやっていててラグビーに生かせるものも沢山あり普段からラグビーのためにもなるゲームをしてると思えば意外と悪くないのでは無いかと思い込んでいます。

 自分の他の趣味としてアニメであったり、ボカロであったりとゲームも含め結構サブカルな方に趣味を振っているのですがやはりこの趣味を言いづらいなと感じることがたたありました。別に自分の趣味が嫌いとかという訳では無いのですが何となく俗に言うこのようなオタク趣味である自分というのはある種卑しい場所の出身なのではないかとよく感じます。なので結局趣味は何と聞かれた時置きに行って他の人にも見せれるような趣味を用意するわけです。

 オタク趣味が大袈裟に言うとキモイみたいな風潮を自分が感じているのはただの自意識過剰だとわかっているのですが、自分は如何せん他人からの視線がすごく気になってしまい、さっきも言ったように他の人に見せれる趣味を用意してしまいます。もちろん好きだからこそ趣味なのですがこの趣味に熱中して、そこからあまり触れなくなっていってしまった昔の趣味もいっぱい多分あります。別に悪いことでは無いのですが、昔の趣味にたまたま触れる時があった時にそういえば好きだったなーって自分のなかで淘汰されていったものを見るともったいないなぁと感じて寂しくなります。

 自分は数多の対戦ゲームをやってきましたけど、どれも時間は無くなるし、すぐイラつくし、上手くなってもいいことないしと本当にしょうもないと日々思っています。

 でもこの歳になってやっと自分は自分が好きな者を好きってまだ自信もって言えるようになってきたからこそまだ残ってるこのゲームという趣味をどれだけくだらなくても大事にしたいと最近突発的に思ったので長々と書かせていただきました。みなさんも自分の趣味を大事にしてちゃんと誇って生きていってほしいです。自分に自信を持っている人が1番カッコイイんだから！

 次は康平君に回して自分の遅延を挽回してい欲しいです！頼みます！