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ブログ 菊地 健太さんが書いた記事

武士道[リレー日記]

 written by 菊地 健太投稿日時:2023/10/23(月) 12:28

知らぬ間に城のオタク仲間になっていた,1年生の菊地健太です。



 



城から上手い具合に話題提供をしてもらったので,今回は,前回のリレー日記で後回しにしていた自己紹介も兼ねて,僕のオタク遍歴でも綴ろうと思います。



 



僕がいわゆるオタクになったのは,2012年にヴァンガードに触れたことがきっかけだったように思います。ミュージシャンのDAIGOが出演する,「ヴァンガードファイトしようぜ!ブシロード!」で終わるCMでお馴染みの,あのヴァンガードです。ヴァンガードはアニメも放映されており,昔はアニメ放送の前に,アニメに出ている声優さんが出演する30分番組が放送されていました。そこで僕は,声優さん自身が持つタレント力の高さを目の当たりにし,「声優」というものが一つの大きな存在として潜在意識に刷り込まれていきました。



 



月日は流れ,僕が中学生になると,僕のオタク人生における1つの大きなターニングポイントを迎えます。ズバリ,「菊地健太,安室透推しになる」です。もとより,「名探偵コナン」自体は幼少の頃から見ており,映画も「11人目のストライカー」くらいから毎年映画館に見に行っていました。しかし,それまでは,少年サンデーを買って最新話を読むこともなければ,単行本も特に持っておらず,今ほどの熱量は持っていませんでした。そんな僕が熱心にコナンを追うようになったのは,2016年に公開された「純黒の悪夢」と,2018年に公開された「ゼロの執行人」がきっかけです。この2本を見て,僕は安室さんの魅力にどっぷりと浸かってしまいました。容姿,声,経歴,スペック,何もかもがカッコいい。完全なる『推し』の誕生です。



 



こうして安室さんオタクとなった僕ですが,高校に進学してスマホを持つようになると,さらにオタク化が加速することになります。



 



まず,昔見ていたヴァンガードの番組に出演していた愛美(読:あいみ,以下,「あいみん」と記述)という声優さんが,同じ事務所の声優さんと共にやっているYouTubeチャンネルを見つけて,そこからあいみん推しになります。その後,ブシロードが展開する「D4DJ」というDJコンテンツによる地上波の音楽特番にあいみんが出演するという情報を得て,そこをきっかけに「D4DJ」を追い始めます。そうして過去のライブを見ていたとき,僕は,今の一番の推しの一人である進藤あまね(以下,「あまねす」と記述)という声優さんを見つけます。



 



このあまねす,僕と同じ2004年生まれで,中学3年生から声優として活動しています。2020年に「BanG Dream!」の「Morfonica」というガールズバンドのボーカル役に抜擢されるのですが,その活動を機に,あまねすに対する誹謗中傷が起こるようになり,所属事務所が声明を出すほどになりました。自分と同い年にも関わらず,多くの傷つく言葉を浴びせられ,その中でも努力を続けお客さんに笑顔を届けるあまねすの姿に元気と勇気をもらい,推すことに決めたわけです。



 



その後は,あまねすが出演する他のコンテンツを追ったり,あまねすが特撮好きということで改めて特撮を見始めたり,はたまた声優さんが出ているバラエティ番組を見たり,Vチューバーを見始めたりした結果,現在に至ります。



 



てなわけで,僕は,声優オタク兼ブシロードオタク兼安室透オタク兼特撮オタク兼Vチューバーオタクということになるわけで,特段昔からアニメばっかり見ていたとかでは無いわけです。故に「涼宮ハルヒの憂鬱」だの「ソードアート・オンライン」だのといった,よく名前の聞くアニメ作品すらも見たことが無いわけで,城に言わせれば僕はむしろアニメに関しては真のオタク側ではないのだと思います。実際今期で毎週見てるのは現状「SPY×FAMILY」だけですし(コナンを除く)。



 



拙い文章を長々と書き連ねてしまいましたが,僕が最後に一つだけ言いたいことは,どれでもいいのでブシロードコンテンツに片足を突っ込んでみてほしい,ということです。各コンテンツが擁する多種多様なキャラクターの中には,あなたの好みに合致するキャラが絶対に一人は見つかるはずです。是非こちらの世界に足を踏み入れてほしいです。



 



1年生のまだリレー日記2回目書いて無い組に日記が周り始めているので,今度はまだ1回しか書いて無いしゅんしゅんに回そうと思います。いい感じの話題提供できなくてごめんなさい

「勝てねえくらいがちょうどいい」[リレー日記]

 written by 菊地 健太投稿日時:2023/05/31(水) 19:37

初めまして,新1年生の菊地健太です。よろしくお願いします。



 



僕も他の1年生に倣って自己紹介や大学に入学してからのことを書こうかなとも思ったのですが,ちょうどラグビー部の日記に相応しいトピックがあったので,自己紹介などは次の機会にして,今回はそれについて書こうと思います。とりあえず僕のことについては,「きくち」の「ち」は「池」ではなく「地」だ,ということだけ覚えていただけたら幸いです。



 



ラグビー部の日記に相応しいトピックとは,先日行われた千葉商科戦です。僕はこの試合に,大学生になって初めてスタメンとして出場しました。今回一番不安だったのは,体力面でした。高校ラグビーよりも10分ずつ増えた40分ハーフで,どこまで自分のパフォーマンスを維持できるのか,ということを主に考えていました。左ふくらはぎがつってしまって途中交代にはなりましたが,結果的に試合の4分の3近く出場し続けられたので,そういった点では満足しています。



 



また,今回いろんな方にタックルやディフェンスを誉めてもらえて,素直に嬉しかったです。僕は高校からラグビーを始めたのですが,ずっとタックルに苦手意識を持っていました。始めたての頃は,当たる時の姿勢や,パワーフット,首の寄せ方など,考えることが多く,他の同級生は上手かったことも相まって,自分のタックルにマイナスイメージを抱いていました。しかし,入部して,HPのメンバーページに載せることを考える際,「自分のプレーの特徴」がよく分からず高校の時のチームメイト(キャプテン,部長)に聞いてみたところ,どちらからもタックルやヒットについてのことを言ってもらえたことで初めて,自分は接点に長けたプレーヤーだったのだと気づけました。これからも,自分の接点を強みと捉え,タックルやディフェンスでチームに貢献していけるようにこれからも頑張りたいと思います。



 



「勝てねえくらいがちょうどいい」タイトルにもなっているこの言葉は、漫画「黒子のバスケ」に登場したものです。今回の試合はまさしくこの言葉に相応しい試合だったのではないでしょうか。今回の敗北から,個人的にも,プレーや技術的な面だけでなく,チームとしての在り方,戦い方まで,いろんなことを考え,非常に学びが多かったです。この試合を糧にして,チームが一歩前進出来ると信じています。



 



次は,この試合で同じくスタメン出場だったよしずみに回そうと思います。

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