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ブログ 左右田 悠希さんが書いた記事

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駆け抜けて性春—銀杏BOYZ[リレー日記]

 written by 左右田 悠希投稿日時:2024/04/14(日) 00:28

お久しぶりです。今年度共同主将を務めます左右田です。シーズンのことなんかについては嵯峨くんが話してくれると思うので、僕は新歓向けの話題を書きたいと思います✏️



 



以前から成績には定評がある僕ですが、昨年度後期でなんとGPA4.00を達成(?)することができました。



 



新入生のために説明しておくと、GPAとは高校における評定平均のようなもので、1番低い0.00から4.00までの数値がつけられています。コース振り分けや研究室配属がある場合、このGPAが基準になることが多いので高ければ高いほど良いのですが、僕は昨年度後期(単位をほとんど取りきっていたので15単位分くらいしかありませんでしたが)で最高値の4.00を達成することができました。というわけで理論上は首席です。



 



まあ自分の場合院試に推薦がないのでほとんど無意味に等しいような数値なのですが、やっぱり好成績と聞くと嬉しいものです。新入生で高GPAを狙っている人は是非僕までご相談ください。秀を連発できるレポートの書き方を教えます💮



 



こんな感じで勉強にそれなりに真面目に取り組んでいる僕ですが、実は入学したときも「大学は勉強するところだ、バイトとかサークルはそれなりにやるけど勉強メインでやっていこう」と思っていました。当然ラグビーを続ける気なんてさらさらなく、実際1年生の頃はラグビー部の勧誘DMが来ても無視し続けていました。



 



そんな僕がなぜ体育会系の部活に、しかも2年生から入部したのか?まあ理由は色々あるんですけど一言で言うなら「なんか物足りなかった」、これに尽きます。コロナ禍だったこともあってほとんど人と会わないし、ジムに行っても何も目標がないしで、とにかくあんまり楽しくなかったんですよね。そんな生活を変えたくて高校の同期(僕が一浪したせいで先輩になっていたけど)がいるラグビー部を訪ねたところから僕の人生は変わりました🌸



 



僕が思うラグビー部の良さ第1位は、学年の垣根ない交友が広がることだと思っています。つい昨日も新歓の反省会とかいう訳分からん会が勝手に企画され、勝手に僕の家が会場にされ、4年2人、3年2人、2年2人が勝手に僕の家に入ってきて、何時間もダラダラしながら過ごしていました。挙句の果てには終電を逃したことに気づかなかったらしく、後輩と2人で寝泊まりするという地獄の状況が生まれていました。まあ良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、こんなことができるのはラグビー部くらいかなと思います。上の代の人達も書いてくれていましたが、多くの人にとって最後の学生生活を青春、いや”性春”として駆け抜けることができるように。今回のタイトルにもなっていますが、僕の好きな銀杏BOYZというバンドのアンコールで最後締めたいと思います。



 



やるなら今しかねーべ!!!



 



新入生の皆さんをラグビー部一同お待ちしています!🏉



 



次は新歓リーダーの縁くんに回します。新入生へのアツいメッセージを頼んだ!!!

なつのせいです-羊文学[リレー日記]

 written by 左右田 悠希投稿日時:2023/07/16(日) 18:24

せっかくロッキンが千葉開催になったのに2年連続で行けませんでした。どうも左右田です。
今年のロッキンには、ロッキン系列のフェスには出ないでお馴染みのSHISHAMOが出演するので行きたかったんですが、諸事情で諦めざるを得ませんでした。
「君と夏フェス」できるようになってからのお楽しみにしたいと思います。
あ、ここでの「君」は女の子のことであって決して嵯峨くんのことではありません。あしからず。

ところで前嶋くんの最後の捨て台詞。これは受け入れられませんね。
就活もろくにせずにって言ったってこちとら院進学考えているわけですし、寝てばかりって僕の生活の何を知っているんでしょうか。
でもここで不毛な議論をするつもりはありません。なぜなら私は哲学徒ですから。ぐうの音も出ないような厳密な論理で彼の発言が間違っていることを示してみせます。

さて、彼の発言の真偽を考えるために、まずは彼の発言を命題の形にします。
「就活もろくにしないで寝てばかりいる左右田くん」、これは「(左右田くんは就活をろくにしていない)かつ(左右田くんは寝てばかりいる)」という風に書き換えられますね。
冗長なので前件をP、後件をQと置きます。
そうすると「P∧Q」という風になりますね。これは連言ですから、PとQがともに真であるときに限ってP∧Qも真になることになります。(真理表は割愛します)
まずPの真偽について考えてみましょう。これは明らかに真ですね。最近大学から勝手に送られてくる就活関連のメールが鬱陶しくて仕方ありません。
次にQの真偽について考えてみましょう。「寝てばかり」というのが主観の入った曖昧な表現であることはともかくとして、少なくともテスト等に追われているわけではないので寝不足ではありません。
むしろ最近はバイトがなかったり、お腹の調子を崩してしまったりで結構早めに布団に入っているので睡眠時間はたっぷり取れています。
ということで真にしておきましょう。

PもQも真であることよりP∧Q、すなわち「就活もろくにしないで寝てばかりいる左右田くん」は真であることがおのずから示されました。論理の前には何人たりとも逆らうことはできませんのでこの命題は絶対的に真であり、私は笑顔でこれを受け入れます。本日も哲学の大勝利です。

みんながテスト勉強やレポート作成に追われているこの時期、リレー日記を誰に回すかは難しいものです。「なんで俺に回したんだ」という文句が飛び交うことも珍しくありません。でもそれは主観的なルールに従って回す人を決めているから。客観的な論理によって導けば文句を挟むことはできません。論理の前には何人も逆らうことはできませんから。

まず「テスト勉強が忙しい人」は外しましょう。まあ簡単にいえば理系の人を外そうってことですね。次の人は「文系である」という命題(humanitiesの頭文字をとって命題Hとします)を満たさなければなりません。
次に「院試を控えている人」も外しましょう。文系で院試を受けるマイノリティのことを、いつかそうなるであろう私は邪魔したくありません。「院試を受けない人」(頭文字をとって命題Iとします)も必要条件ですね。
おっと、一つ目の問題で理系・文系という区分は少し乱雑でした。これでは「看護学部は文系なのか・理系なのか」論争に火をつけかねません。調べたところ千葉大の看護学部は理科が二次試験で必要らしいので、ここでは理系側にしておきましょう。「看護学部ではない人」(Nursingの頭文字をとって命題Nとします)も加えておきましょう。
最後に「普遍教育で忙しい下級生」も外しましょう。普遍で落単すると大変でしょうからね。「上級生」(an upper‐class studentの頭文字をとって命題Aとします)も最後に加えておきましょう。
命題H、I、N、Aが同時に真となる、「H∧I∧N∧A」が真となる人、「HINA」が真になる人、そんな人は…あ、いましたね。私が「どんなに回したくない」と思っても、おのずからバトンは回るのです。涙を流しながらもバトンを手渡すことにします。論理の前に何人たりとも逆らうことはできませんから。
 

新歓結果発表[リレー日記]

 written by 左右田 悠希投稿日時:2023/05/23(火) 13:07

再三の登場になってしまいすみません、左右田です。



新歓リーダー最後の仕事として、結果発表をしたいと思います!



 



今年度はプレイヤー8人、マネージャー2人の計10人が入部してくれました!!!!!🎉



プレイヤーはなんと経験者が6人も!!!!!



人数、実力ともに最高レベル、期待特大の23となりました!これから一緒に頑張っていこう💪



 



まだまだ部員は募集している(体験に来てくれている子もいます)ので気になる方はサッカー・ラグビー場まで遊びに来てみてください!



 



ということでここからは新入部員の皆に回していきたいと思います!まずは着々と西千葉住みの先輩との交友を深めているたつきから!ラグビーはじめて1ヶ月くらい経ちましたがどうですか???🏉

春-東京初期衝動[リレー日記]

 written by 左右田 悠希投稿日時:2023/04/20(木) 15:15

綺麗(部屋が)、高GPA、金無しと3Kやらせてもらってます。左右田です。



モテる男子の代名詞である3Kを完璧に兼ね備えている私ですが、未だにそういう意味での春は訪れていないみたいです🌸







さて、ゆりちゃんのリレー日記にも書いてあったように一応新歓リーダーをやらせてもらってます。

僕は切羽詰まらないと動き出せない性格(性格と聞いてしずかちゃんとまなちゃんの日記を思い出して、調べてみたところ僕はINTP(論理学者)らしいです。しずかちゃんのISFPとは普通、まなちゃんのESFJと最悪の相性みたいです😊)なので、同期をはじめとして、先輩、後輩、新入生にもたくさんの迷惑をかけていると思います。サポート等本当にありがとうございます。(特にひなちゃん、ゆりちゃんありがとう!)

無事新入生もたくさん入って来てくれてとっても嬉しいです!あと残り少し頑張っていきましょう!!!💪



春といえば出会いの季節であり、自己紹介の機会も多いものですが、そこで最も多い質問が「哲学って何をやってるの?」です。一言で言うのは難しい(というか僕にはできない)ので、一昨日の音がしない、すなわち無音状態についての議論の様子を紹介します。

































































































































































































































「無音っていうけど、なんか無音は音がないんじゃなくて無音という音がある気がするんだよなあ」































































































































































































































































「でも「音が鳴る」という以上は「音が鳴らない」、つまり「音がない」状態も想定されていて、それこそが無音状態ななんじゃないかな」































































































































































































































































「でも携帯とかの無音状態は音量が0ということであって、無音はまさに音量0の音、つまり「無音という音」だってことにした方がいいんじゃないかな。大きさ0は想定できるのにそれに対応する音がないとなってしまうと、大きさは音に普遍なものではない、つまり大きさは音の性質ではないという普通は考えられない命題が出てきてしまうよ」































































































































































































































































「楽譜を考えてみると、デクレッシェンドの終わりと休符は明らかに区別されている。そう考えると休符に対応する無音はやはり大きさが最小の音というより、「音がない」状態なんだろう」































































































































































































































































「音は波だから大きさと高さが必要になるよね。無音に関しては大きさはさっき言ってくれたように0でいいとして、高さはどうやっても定義できない。音の要素を満たしていないわけだからやっぱり無音は「音ではない」、つまり「音がない」状態と考えるべきだ」































































































































































































































































「でも零ベクトルもベクトルに必要な向きという要素は定義されていないけれど、ベクトルであることに疑いはない。その考え方ならむしろ無音は「無音の音」として考えた方がいいんじゃないか」































































































































































































































































































































































































































































































































どうでしょう。哲学が何をやっているかわかったでしょうか。こんな話を毎回してはその度に「はあ…」みたいな感じの対応をされて空気は激重、その後も「よくわかんないことをしてる人」と変質者をみるような目で見続けられるという拷問を受けるわけです。そしてきっとこれはこれからも続いていくんだと思います。悔しいやら寂しいやらです😢































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































そんな混沌とした哲学を愛してやまない僕ですが、対照的に真っ直ぐなロックンロールも好きです。ゆりちゃんが春休みはバイトとライブ三昧だと言っていましたが、実際のところライブは一回しか行けませんでした。タイトルにもなっている東京初期衝動のライブです。まあいつもの通り皆さんご存知ないかと思いますが、このバンドも最高なので皆さん聞いてみてください(一番おすすめの曲は「ベイビー・ドント・クライ」です)🎸⚡️































































































































































































































































































































































































































































































































そろそろコロナも終息してきてライブハウスでは前までの光景が戻ってきました。初めて会ったような知らない人同士がもみくちゃになってステージに押し寄せ、腕を高く振り上げながら演者と一緒に歌を歌い、ダイブしてきた演者をステージに押し返す。ライブが終わったら汗だくになりながら近くの”戦友”(もちろん全然知らない人です)と感想を交わす。「これがライブだよな」と感動しながら帰途につくのでした(2枚目のどこかに僕がいるので、お暇な方は探してみてください)。































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































コロナ禍に入ってから好きになったバンドではこういうライブがまだ見れていないので、早く全てがコロナ前に戻ることを願っています。あ、そういえばゆりちゃんがバイトで大変とかも言ってた気がするけど、僕は時給が高い(なのに金が無いの?)ので週2回も働けば充分なのです(ちなみにこれは譲れないこだわりなんですが「必要十分条件」を「必要充分条件」と書きます。哲学でも必要充分条件とか集合とかって使うんですよ)。































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































と、いうことで毎回のことながら頑張って引き伸ばしましたので、この辺で終わりにしましょう。































































































































































































































































次は新歓担当を一緒にやってくれ、バンドのSHISHAMO​がお互い好きで、バイトも一緒にやるかもしれない(そういえばその話社員に話したら上司に聞いとくって言われたまま返信なしです)ひなちゃんに回したいと思います。































































































































































































































































新歓あとちょっと頑張ろう!!!🍻​​​​​​

NIPPON-椎名林檎[リレー日記]

 written by 左右田 悠希投稿日時:2022/11/27(日) 16:37

イギリスとブラジルの国歌を歌えます、どうも左右田です。



世間はW杯一色ですが、僕は来年のラグビーW杯が今から楽しみで仕方ありません。点が決まるたびにお祭り騒ぎになっているのを見ていると、サッカーより展開が激しいラグビーではどれだけ盛り上がるのだろうと心が躍ります。日本代表のさらなる躍進が楽しみなのはもちろんですが、個人的には応援しているイングランド、特にSOのマーカス・スミスの活躍を期待しています。僕とほとんど身長が変わらない(なんなら低い)小柄なマーカス・スミスが活躍しているのを見ると勇気をもらえます。もっとも体重はまだまだ追いついていないので増量を頑張っていきたいと思います。



さて、浅野の半端ないトラップからのニアぶち抜きゴール、権田の4連続セーブ、リシャルリソンのバイシクルシュート、怪我でグループリーグ欠場となったネイマールの涙などなど、今回のW杯でもすでに印象的なシーンがいくつも出てきていますが、これに負けず劣らないW杯の醍醐味といえば、そう、国歌斉唱でしょう。



W杯での国歌斉唱で思い出すのは、2014ブラジルW杯開幕戦でのブラジル代表の国歌斉唱です。ネイマール、オスカル、チアゴシウヴァなどの豪華タレントを揃え、自国開催のW杯優勝最右翼とされていたブラジル代表が、いよいよ本大会に挑む初戦、スタジアムはブラジルサポーターでパンパン。選手、サポーターが全力で歌うブラジル国歌、Hino Nacional Brasileiroがスタジアム全体に響き渡ります。1番の途中で伴奏は終わってしまうのですが、アカペラで1番の終わりまで歌い続けます。いやあこれがめちゃくちゃかっこいい。当時サッカー少年で、ネイマールが大好きすぎるがゆえポジションからしたら不釣り合いな10番をつけていた左右田くんにはブッ刺さりました。これを何度も何度も聴いているうちにブラジル国歌を歌えるようになってしまい、縁もゆかりもないブラジル国歌を歌える左右田くんの誕生に至ります。



かっこいい国歌斉唱といえばもう1つ紹介したいのは、今年のシックスネーションズでのイングランド代表の国歌斉唱です。自国サポーターでパンパンのラグビーの聖地トゥイッケナムに響き渡るイギリス国歌、God Save the Queen(エリザベス女王崩御前の国歌であり、現在はGod Save the Kingになっています)がめちゃくちゃかっこいいです。ラグビーはサッカーと違い、リザーブのメンバーも一緒に国歌斉唱に参加しているので、サッカーよりも威圧感、団結感があり、イギリス国歌の曲調とも相まって荘厳な雰囲気を醸し出しています。こちらもカッコ良すぎるがあまり、ずっと聴いていたらいつの間にかイギリス国歌が口ずさめるようになっており、イギリス国歌も歌える左右田くんになりました。



どちらの国歌もYoutubeで調べれば出てくるはずですので、ぜひ見てみてください。万が一にもないでしょうが、僕が国を背負って国歌を歌うようなことになれば、これらの選手のように全力で歌いたいなあなんて考えています。日本の国歌がより多く聞けるように、日本代表サムライブルーの躍進を応援しています。



おっと、湘南ラインで回ってきていたのを忘れていました。そういえば湘南高校には校歌があり、何回か歌った記憶がある(なんなら入学してすぐ校歌指導みたいなのがあったような気がする)のですが、今になっては歌詞も曲調も何も思い出せません。というわけで湘南組の中では一番真面目に校歌を歌っていそうで、それゆえ少しは覚えていそうな金目くんに次は回したいと思います。応援団が校歌を歌っているときのあの動きは思い出せるんで、得意な応援団のモノマネをしながら校歌を思い出させてほしいです。
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